ローラン・フェリエの新作「グランドスポーツ トゥールビヨン パシュート」
ローラン・フェリエは、創業者2 人がともに戦ったル・マン24 時間耐久レースへのオマージュとなる新作「グランドスポーツ トゥールビヨン パシュート」を発表した。
モーターレースのスリルと卓越性を追求した、このスーパーコピー時計 N級の文字盤には、夜明けの瞬間に訪れる息を呑むような美しさを表現したサーモンピンクのグラデーションが施された。またチタン製(グレード5)の美しい流線形のケースは、レーシングカーのエレガントでタイムレスな曲線を連想させ、搭載する手巻きキャリバーLF619.01のダブルバランススプリング付きトゥールビヨン脱進機は、極限までチューンナップされたレーシングカーの心臓部であるエンジンともいえる。
濃淡の異なるサーモンピンクのオパライン仕上げが施された文字盤。ローラン・フェリエの象徴的な形状の「槍」を意味するアセガイ型の18KWG 製(ルテニウム処理)針とインデックスにはホワイトのスーパールミノバを塗布。緩やかなカーブを描くドーム型のサファイアクリスタルが、この特別なタイムピースに丸みを与え、快適な着け心地を実現している。
レーシングカーのエレガントでタイムレスなカーブを連想させる構造のケースはチタン(グレード5)製の採用により重さはわずか118g を実現。クッション型のベゼルをセットしたバレル型ケースにはサテン仕上げと鏡面仕上げの面取りが施されている。同じくチタン製(グレード5)のケース一体型3 連ブレスレットは、垂直方向にサテン仕上げが、中央のリンクは、対照的な鏡面仕上げの面取りが施され、ブレスレットとケースのアンサンブルに躍動感を与えている。
トゥールビヨンと2 つのヒゲゼンマイを備えた独創的な手巻きムーブメント、キャリバー LF 619.01を搭載。それぞれ向かい合うように2 つのヒゲゼンマイが設置され、姿勢差で生じる重心移動を相殺させることで、高精度の維持と80 時間以上のパワーリザーブを実現。このムーブメントは、ブサンソン天文台によるクロノメーター認定を受けおり、またジュネーブウォッチグランプリ(GPHG)のベスト・メンズ・ウォッチを受賞した2010 年の「ローラン・フェリエ ガレ クラシック トゥールビヨン」に搭載されたムーブメントと同機種となる。さらにトゥールビヨン・キャリッジのブリッジには丹念な装飾が施され、表面の鏡面仕上げ、30 箇所におよぶエッジ部分の面取りなど全て手作業による仕上げが施されている。
Contact info: ローラン・フェリエ / DKSH マーケットエクスパンションサービスジャパン cg.csc1@dksh.com